育休が終わって仕事に復帰すると
なんて思うことたくさんありませんか?
育休が終わって仕事が始まるとやりたいことがあっても育休期間より時間が限られてしまいます。
育休が終わって仕事と育児の忙しい日常に戻ると
『あれをやっておけば良かった』『育休中にあれをやりたかったな』
なんてことに気付いて後悔するんです。
私自身も長女の産後は毎日が初めての育児に必死であっという間に1年が過ぎてしまい、育休期間をうまく有効活用できずに仕事復帰をしたので後悔しました。
そんな経験から、二人目の育休中はやるべきことの整理をして過ごしたことで一人目の育休期間よりとても有意義に過ごすことができました。
当記事では、貴重な育休期間を後悔しないように過ごしたい!というママのために以下の内容をまとめました。
- 育休中にやるべきこと
- 育休中にやった方が良いこと
- 育休中にやらずに後悔したこと
- ママが育休期間を有意義に楽しむ過ごし方
これを読めば有意義な育休期間を過ごせちゃいますよ!
育休中にやるべきこと
家計の見直し
わが家は家計簿などをしっかりと付けているような家庭ではありません。
しかし子供が生まれると子供の将来の学費なども考えていかなければならないですよね。
そこでエクセルで子供が大学卒業するまでの毎月の収支をざっと一覧にしました。
そうすると子供の入学のタイミングなど
いつ頃にどのくらいのお金がかかるなどが分かります。
そして毎月の収支も合わせて全て計算して一覧表にしているので、
いつ頃までに貯金がいくらになるということも見えてきます。
わが家は今まで全く無知だったi DecoやNISAについても勉強をし、
今回の育休中に始めましたよ。
仕事復帰するとさらに忙しくなるので、育休期間に一度家計を見直すことをおすすめします。
将来設計の見直し
ワーママって保育園のうちはママの仕事に合わせて朝から夜まで子供を預かってくれるのであまり困ることが無いかもしれません。
しかし子供が小学生になるとよく耳にする【小1の壁】となるものが待っていますよね。
そこで早くのうちから家計の見直しをしておくと、将来のママの働き方も考えられるようになります。
ママやパパも仕事の年数によって給料も変化し、子供も成長に合わせて支出が変化しますよね。
家計の見直しをすると正社員のまま働き続け続けないといけない状況なのか、それとも少し仕事をセーブしても生活していけそうなのか等の家の状況が見えてきてママの働き方を改めて考える機会になります。
自分の家の状況に合った仕事と育児のバランス、そしてどんな生活をしていきたいかを考えるきっかけになりますよ。
保険の見直し
家計の見直しと合わせて、子どもが増えたので保険の見直しもしました。
子供がいると万が一ママやパパに何かあった時に生活できるのか等考えないといけないですよね。
子供の将来かかる養育費や住宅ローンなどたくさん考えないといけないことはあります。
でも自分たちだけで考えても何をどうしたら良いのか分からないですよね。
そんな時に役立つのが保険の相談です。
各家庭によって収支や生活背景、家族構成も違うので保険の必要不必要や、内容も変わります。
育休中に自分の家には何が足りなくて何が必要なのかを保険のプロと一緒に考えてもらう機会を作ることもオススメします。
復帰後の家事育児分担を夫と話し合っておく
夫婦共働きでも、保育園の送迎〜夕飯、寝かしつけまでママ一人の負担が大きくなっている家庭も多いのではないでしょうか?
私は夫婦で共働きをしている以上、ママもパパも同等に家事育児をするべきだと思っています。
仕事復帰をする前の育休中から、復帰後の役割分担についてよく夫婦で話し合っておくことがとても大事です。
わが家は、保育園の送りパパ、お迎えはママと決めています。
ママが残業の日はパパがお迎えに行けるように定時退社するなど、お互いがお互いをフォローしながら日々やりくりしています。
どちらかに一方に負担が重くのし掛かると後々、不満爆発に繋がりかねません。
育休中にやっておくと良いこと
ここからは出来ればやっておくと”後々、ママが楽できるよ!”ということをまとめました。
時短家電の導入
育児と家事を両立するだけでもとても大変ですよね。
育休が終わるとさらに仕事が加わって、毎日がパンク寸前!なんてことにもなります。
少しでも家事の負担を減らすことができるので、時短家電を取り入れておくことをおススメします。
時短家電には乾燥機付き洗濯機、お掃除ロボット、食洗機などがありますよね。
個人的には乾燥機付き洗濯機は購入して本当に良かったと思っています。
保育園でたくさん着替えてきたり、おねしょをすれば平日にシーツを持って帰ってくる日なんかもあります。
そんな時でもすぐに洗濯して乾かせるので本当に便利ですよ。
宅配食・ネットスーパーの手配
仕事が終わって保育園へお迎えに行き、帰ってきたら夕飯作りがあります。
保育園のお迎えの後にスーパーへ行くのも大変ですし、行ったとしても帰りがさらに遅くなってしまいますよね。
宅配食やネットスーパーを利用していれば、家まで届けてくれるのでスーパーへ行く手間が省けます。
またイトーヨーカドーのネットスーパーにも登録していつでも利用できるようにしてあります。
パルシステムやおうちコープは、スマホで注文して決められた曜日に自宅まで届けてくれるのでとっても楽ですよ。
仕事で不在の時でも保冷のBOXに入れて玄関先に置いておいてくれるので働いている人でも利用しやすいです。
子供の健診・予防接種
子供の健診や予防接種ってたくさんありますよね。
仕事に復帰すると休みの調整をするのが大変になるので、できる限り育休中に済ませておくことをおすすめします。
育休中の有意義な過ごし方とは?
仕事に復帰すると育休中とは違って出来なくなることもあります。
ママが貴重な育休期間を有意義に過ごせるように、自分の経験も含めておすすめの過ごし方を紹介します。
資格を取る
私は2回目の育休中にユーキャンで資格を取りました。
内容は離乳食・幼児食コーディネーターと食育実践プランナーです。
もともと興味があり、子供のためにもなると思ったので勉強をして資格を取得しました。
添削課題も試験も全て自宅で受けることができるので育児をしながらでも自分のペースで進められました。
いろんな分野の資格があるので、お仕事関係のことでも自分の趣味のことでも何でもいいのでちょっと何かやってみたいという人にはおすすめですよ。
達成感を感じられてよかったよ
平日にお出かけをする
仕事復帰をすると土日休みの場合は平日にお出掛けすることができなくなります。
土日はどこへ行っても混むので、ゆったりと過ごせる平日のお出かけを満喫するのもいいですよ。
旅行へ行く
仕事に復帰すると夏季休暇やお盆、年末年始くらいしか長期休みは取れないですよね。
だけどお盆や年末年始などの世間と同じ休日は確実にどこへ行っても混雑します。
なのでパパの仕事の都合との兼ね合いもあると思いますが、育休中の時間がある時に旅行へ行っておくこともおすすめします。
毎日の育児や家事で疲れているママさんもたまには旅行へ行ってリフレッシュすることも大事ですよ♪
ママの美容の時間を作る
産後のママは出産での体の変化や、連日の寝不足や抱っこで体が痛かったり、たくさん不調が出てきますよね。
赤ちゃんを預けられるようであればママ自身がリラックスできるような時間を作ることも大事!
私は夫へ預けられる時に整体へ行ったり、2度目の育休ではまつげパーマに初挑戦もしてみましたよ。
育休中にやらなくて後悔したこと
育休中にやって良かったこととは反対に、できなくて後悔していることもあります。
家の中を整える
これは1回目、2回目の育休期間どちらでも実践できなかったことです。
育休に入った頃は
なんて思っていましたが、結局整理できないまま仕事復帰を迎えてしまいました。
仕事復帰をした後だとさらに片付ける時間も気力も減るので育休中にやっておけば良かったなと思いました。
写真の整理
子供がいるとスマホやカメラにどんどん写真が溜まっていきますよね。
私のその一人ですが、スマホの中の写真を整理できないまま上の子は3歳になってしまいました。
次女も1歳になりましたが結局整理しないまま仕事復帰を迎えてしまいました・・。
できれば少しでも時間が取れる育休中にやっておくと良いかもしれません。
子供の写真撮影
今はいろんな無料撮影会をやっていたりしますよね。
そういった撮影会などは平日にやっていることも多く仕事が始まると時間を取ることが難しいので、育休中に参加しておけば良かったなと思っています。
育休中はやるべきことを整理して行動しよう!
2度の育休経験から、育休中にやるべきこと・やった方がいいこと・有意義な過ごし方をまとめました。
育休中やるべき事
家計の見直し
将来設計の見直し
保険の見直し
やっておくと良いこと
時短家電の導入
宅配食・ネットスーパーの登録
子供の予防接種や健診を済ませる
部屋の整理
写真の整理
子供の写真撮影
有意義な過ごし方
資格の取得
平日にお出掛けする
旅行へ行く
ママの美容時間を作る
育休終了した時に「あれをやっておけば良かった〜」と後悔しないように楽しく有意義に過ごしたいですよね。
そのためには育休中に何をするべきなのか一度立ち止まって整理してみることをおすすめします。
これから育休に入る方やすでに育休中の方にも少しでも参考になれば嬉しいです。
夫婦で育休を取ることのメリットやデメリットについての記事もありますので興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。
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【男性育休】夫婦でとる育休のメリットデメリットとは?
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